Laravelのテーブルにカラムを追加する方法について

Laravelのテーブルにカラムを追加する方法について

まず、migrationファイルの作成をします。
今回はproductsテーブルにpriceカラムを追加したいときの書き方です。
マイグレーションファイルを作成するには以下のコマンドをターミナル上で叩くことになります。
php artisan make:migration add_column_price_to_products --table=products

add_column_price_to_productsと書いている箇所がマイグレーションファイルのファイル名になります。
--table=productsと書いている箇所が今回カラムを追加するテーブル名になります。

では、作成されたマイグレーションファイルを見てみましょう。
class AddColumnPriceToProducts extends Migration
{
/**
* Run the migrations.
*
* @return void
*/
public function up()
{
//
}

/**
 * Reverse the migrations.
 *
 * @return void
 */
public function down()
{
    //
}

}

upとdownという記述があります。
upがマイグレーションを実行した時に動く処理でdownがマイグレーションを取り消すときに動く処理になります。
簡単に説明すると、upがテーブルにカラムが追加され、downが追加したカラムを削除する動きになります。

そもそもマイグレーションを実行てどうするの?そしてロールバックてどうやって行うのて思う方もいるかと思いますが、以下になります。

マイグレーションの実行:php artisan migrate
ロールバックの実行:php artisan migrate:rollback

php artisan migrateでカラムを追加して、php artisan migrate:rollbackでカラムを削除します。

Laravelでは一般的にこのようにしてマイグレーションを行うので、参考にして下さい。